初級編 亀甲縛り(菱縄縛り) 手順
亀甲縛り(菱縄縛り)に使用するもの:10mの縄 1本
紹介する縛り方は正式名称の菱縄縛りで統一しております。
菱縄縛りは一番よく見る縛り方だと思います。よく亀甲縛りと間違われている方がいますが、違いは身体前面の縄の形状になります。
菱縄縛りは縄の形状がダイヤモンド型の四角形であり、亀甲縛りは六角形の形になっております。
縛り方の手順はほぼ同じですが、全面の縄の形を作成するときに菱縄は斜め下に下げて後方に回しますが、亀甲縛りは斜め上にあげてから後方に回します。
今回は簡単な菱縄縛りの手順となります。
手順1
縄頭の中に受け手の頭から首に通してかけます。
通した縄を鎖骨の少し下ぐらいで団子結びにします。(画像参照)
手順2
手順1で作った団子を胸の間でもう一つ作成します。
2個目の団子結びの位置が悪いと見た目が悪くなります。
手順3
団子結びを5個つくります。
団子結びの間隔は1個目と2個目の間隔と同じくらいにしてください。
但し5個目の団子は股間に当たりますので、割れ目重視なら不要です。
割れ目付近にローター等を装着する場合は5個目の団子結びは股間の位置を確認しながら作成してください。
手順4
団子の作成が完了したら、縄を股間を経由して首までもっていきます。
首まで持ってきた縄を下側から通します。(画像参照)
手順5
首にかかってる縄に通して、1本ずつ身体の前側に持って行きます。
前側の持ってきた縄を前面の1個目の団子結びと2個目の団子結びの間に身体側から縄を通し外側に引きます。
縄を引くと身体の全面の縄が広がり「菱型」が現れます。
手順6
手順5を同じ様にして前面で左右に広げた縄を後方に回し、前面にもってきて団子結びの間に通します。
これを繰り返します。
尚、身体後方に回した縄は、後側で交差させるだけで大丈夫です。
気をつけるのは、縄のテンションが弱くなると菱型が壊れるので、テンションに気をつけて繰り返してください。
手順7
最後の菱型を作成後は、縄を身体後方に持っていき縄を結んで完成となります。
完成形 前側
完成形 後側
完成
菱縄縛りは飾り縄なので、身体の拘束はありません。
見た目は派手ですが、拘束している身体の部位は無いです。
菱縄縛りはごちゃごちゃしてみえますが、縛り方は簡単で初心者でもできます。
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